Mebit
Mebitは、写真・リンク・メモを自由に並べて、関係を線でつなげられるビジュアルボードアプリです。
自己紹介、推し紹介、活動まとめ、好きなお店リストなどを、縦並びのリンク集ではなく、ひとつの「自分の世界」として見せられる体験を目指して開発しています。
なぜ作っているのか
Linktreeやlit.linkのようなプロフィールリンクサービスは、SNSや作品、活動への導線をまとめるには便利です。一方で、基本的にはリンクが縦に並ぶため、その人が何を大切にしていて、それぞれがどう関係しているのかまでは伝わりにくいと感じていました。
また、MiroやFigJamのようなホワイトボードツールは自由度が高い一方で、仕事道具としての印象が強く、スマホで気軽に「自分の好きなもの」を並べて人に見せる用途には少し重いと感じていました。
そこで、Miroのような自由配置と、Linktree / lit.linkのような公開プロフィールを組み合わせて、個人の好きなものや活動をもっと直感的に見せられる場所を作れないかと考えました。
Mebitでできること
1. 好きなものをボードに置く
写真、リンク、メモ、リストなどをカードとしてボードに置けます。 自己紹介であれば「プロフィール」「作品」「SNS」「好きなもの」、推し紹介であれば「ライブ」「グッズ」「好きな曲」のように、内容に合わせて自由に配置できます。
2. 関係を線でつなげる
ただカードを並べるだけでなく、関係のあるもの同士を線でつなげられます。 「この趣味からこの作品につながっている」「この活動がこのプロジェクトのきっかけになった」といった文脈を、文章より先に視覚で伝えられるようにしています。
3. 中に入ってさらに広げる
カードの中にさらにボードを作ることで、ひとつのテーマを深掘りできます。 最初の画面では全体像を見せ、興味を持った人がカードを開くと、その中の世界をさらに見られる構造です。
4. URLで公開する
作ったボードは公開URLとして共有できる想定です。 SNSプロフィールに置いたり、自己紹介ページとして使ったり、活動や作品のまとめとして人に見せたりできるように設計しています。
デザインで意識していること
「管理ツール」ではなく「見せるボード」にする
このアプリは、情報を整理するだけのツールではなく、誰かが見たときにその人らしさが伝わる表現の場にしたいと考えています。
そのため、業務用ホワイトボードのような硬いUIではなく、白い余白、やわらかい影、カードの浮遊感、線でつながる軽さを大切にしています。
スマホで触って気持ちいい操作感
Mebitはスマホアプリとして作っています。 ピンチで広げる、指でカードを動かす、線をつなげるといった操作を、PCツールの移植ではなく、スマホの手触りに合わせて設計しています。
推し活専用にも、仕事道具にも寄せすぎない
自己紹介、推し紹介、作品まとめ、活動紹介など、いろいろな用途で使えるようにしたい一方で、抽象的な万能ツールには見せたくありません。
「好きなものを地図にする」という個人的な温度を残しながら、活動や作品を外に見せるための実用性も持たせるバランスを探っています。
開発の現在地
現在はExpo / React Nativeで開発しています。
無限キャンバス、カードの追加・編集、ドラッグ移動、曲線での接続、カードの中に入る階層ボード、ローカル保存、Firebaseを使った同期・公開ボード設計、RevenueCatを使ったサブスク設計などを段階的に実装・検証しています。
まだ正式リリース前ですが、プロダクトの方向性としては、無料で気軽にボードを作り、公開して育てたい人向けに有料プランを用意する構成を検討しています。
プロジェクト背景
- 制作期間: 開発中
- 制作体制: 個人制作
- Role: Product Planning, UI/UX Design, Development
- Tech: Expo, React Native, TypeScript, Firebase, RevenueCat
- Tools: Figma, Cursor, GitHub