Chocoleta!?
Chocoleta!?は、いつものメッセージを、手紙を開くような体験に変えるスマホアプリです。
LINEやSNSで一瞬でメッセージを送れる時代だからこそ、便箋を選んだり、写真を添えたり、スタンプで封をしたりする「ちょっとした手間」を加えることで、言葉を小さなギフトとして届ける体験を目指しています。
なぜ作っているのか
普段の連絡は、テキストだけで十分なことがほとんどです。 ただ、誕生日、感謝、応援、謝りたいとき、何気ないけれど少し大事な瞬間には、ただのメッセージよりも少しだけ丁寧に届けたいと感じることがあります。
一方で、「手紙を書く」となると少し重く、準備も気持ちも大きくなりがちです。 Chocoleta!?では、その重さをやわらげるために、Chocolate / ちょこっと / Letter を掛け合わせ、「ちょこる」という軽い動詞として体験を設計しています。
「今日誕生日だよね?あとでちょこるね!」と言えるくらいの距離感で、日常のメッセージを少しだけ特別にできるアプリを作りたいと考えました。
アプリの仕組み
1. 想いを綴る
便箋の上にメッセージを書き、必要に応じて写真を添えます。 長い手紙を書くためのアプリというより、いつものメッセージに少しだけ気持ちを乗せるための体験として設計しています。
2. スタンプで封をする
気分に合う絵文字スタンプを選び、封筒にドラッグして貼り付けます。 ただ送信ボタンを押すのではなく、封をする動作を入れることで、「相手に届ける準備をした」という手触りを作っています。
3. 指先で想いを飛ばす
スタンプをスリングショットのように引いて離すことで手紙を送ります。 送信という機能的な操作を、少し遊びのあるアクションに変えることで、送る側にもワクワク感が残るようにしています。
4. 受け取った人が開封する
受け取った人の画面には、3Dの封筒が表示されます。 指で傾けたり、タップして封筒を開いたりすると、フラップが開き、便箋が出てくるようなアニメーションでメッセージを読めます。
受け取り側はアプリをインストールしていなくても、Webリンクから開封できる体験を想定しています。
デザインで意識していること
「重い手紙」ではなく「ちょこっと届ける」
Chocoleta!?は、手紙文化をそのままスマホに移すアプリではありません。 手紙の温かさや開封する楽しさだけを抽出し、日常のメッセージの中に自然に差し込める距離感を大切にしています。
送る前後の感情をデザインする
便箋を選ぶ、写真を添える、スタンプで封をする、引っ張って送る、相手が開く。 この一連の流れを、単なる入力フォームではなく、気持ちが少しずつ形になるプロセスとして設計しています。
デジタルなのに物理感があるUI
封筒のチルト、開封アニメーション、便箋のスライド、写真の同封など、画面上でも「触っている」感覚が出るようにしています。 React Native ReanimatedやGesture Handlerを使い、スマホのジェスチャーに合わせて封筒が動くプロトタイプを実装しています。
開発の現在地
現在はExpo / React Nativeで開発中です。
3D風の封筒、タップで開く開封アニメーション、手紙のページ送り、写真の同封、スタンプで封をする操作、ギャラリービュー、LPでの事前登録などを段階的に実装・検証しています。
正式リリース前ですが、LPでは事前登録を受け付けています。
プロジェクト背景
- 制作期間: 開発中
- 制作体制: 個人制作
- Role: Product Planning, UI/UX Design, Development, LP Design/Development
- Tech: Expo, React Native, TypeScript, React Native Reanimated, React Native Gesture Handler
- Tools: Figma, Cursor, GitHub, Netlify